桜井大士 Taishi Sakurai   プロフィール

“古”の巨匠ヴァイオリニストを彷彿とさせる“情熱”の高鳴りと色濃く唸るレガート、今は亡き古き良き時代のサウンドを受け継ぐヴァイオリニスト。「音楽が必要であれば、そして私を必要としてくれるなら、いかなる場所でも、いかなる環境であっても、最善を持って演奏させて頂く」ことを信念に活動している。

1987年、埼玉県生まれ。2才でヴィヴァルティのヴァイオリン協奏曲「四季」を聴きヴァイオリニストを志す。5才でヴァイオリンを始め、後に清水高師氏に師事。東京藝術大学附属高校を経て、東京藝術大学音楽学部ヴァイオリン専攻卒業。同大学内にて福島賞、及び同声会賞を受賞。東京藝術大学大学院修士課程を修了。

大学卒業と同時に本格的にソロ活動を開始。2012年に「赤とんぼ」や「川の流れのように」、松任谷由実の「ひこうき雲」など日本の名曲をヴァイオリンでカヴァーした1stアルバムをリリース。2013年にはショーソン「詩曲」、ラヴェル「ツィガーヌ」など純クラシック作品を収録した2ndアルバム、2015年にはライブ録音によるヴィヴァルディ「四季」やコレルリ「クリスマス協奏曲」を収録した3rdアルバムを発表。2018年にはバッハ無伴奏ヴァイオリン全曲アルバムを発表予定。

J.S.バッハ、フランスもの、ピアソラを最も得意とするが、彼の独特のレガートと歌を特徴としたJ-POPなど“歌もの”カヴァーにも熱烈なファンが多い。現在の主となる活動は「バッハ無伴奏ヴァイオリン全曲演奏会」や「ブランデンブルグ全曲演奏会」(ソロヴァイオリン&指揮)を手掛け、その他にもオーケストラのコンサートマスター、名曲コンサート、室内楽など活動は多岐に渡る。

2015年9月、ヴァイオリン・チェロ・コントラバス・ピアノによる新鋭四重奏団 『El Cielo 2020』を結成し、バッハ無伴奏と共に活動の中心においている。、タンゴの神“アストル・ピアソラ”作品を中心レパートリーとしつつ、オリジナル作品も展開。ヴァイオリンの圧倒的な超絶技巧と甘美な旋律、そして魂が沸騰するかの如く熱く激しいサウンドを持ち味とする。