ディプロマコース

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DIPLOMA
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「プロの音楽家として活躍できる人材を育てる」

ディプロマコースはきわめて高い素質を持った子どもを早い段階で見出し、将来プロの音楽家として活躍できる人材へと育てていくことを目的とした制度です。音楽の才能を育てるためにはスポーツ等と同様、早い段階から専門的な教育、そして環境が不可欠であり、なるべく早い段階で本人と保護者に理解して頂くことが重要と考えております。

ディプロマコースは、音高や音大への進学を目指す「専門コース」とは異なります。あくまで高い素質を持つ子どもを認定するための制度であり、ディプロマ生が必ずしも将来音楽の道に進むとは限りませんし、音高や音大へ進学することを目的とはしていません。そしてもちろん、ディプロマ生に選ばれないからプロの音楽家になれない、音大に行けないということでも全くありません。

「プロの音楽家として活躍できる人材を育てる」

「子どもの可能性と特技の力」

ディプロマ生は、本人がまだ進路や将来を考えていない年齢で選ばれることが多いです。またディプロマ生に限らず、子どもが将来どんな道を選択するかは未知数ですが、「特技」を持つことは、その後の人生において大きな武器となります。自信を育み、物事に前向きに取り組む姿勢や、困難に立ち向かう力にもつながっていきます。たとえ音楽の道に進まなくても、この経験が将来への大きな支えになると、私たちは考えています。

「音楽の道を目指す」

将来プロの音楽家を目指すのであれば、教室全体で全面的にサポートします。森音楽教室は母体が音楽事務所であり、教室の先生だけでなく多くの音楽家の方々との人脈がありますので、海外留学や芸大受験、プロ演奏家への活動支援など、可能な限りお力になれるはずです。

「何事にも前向きに取り組んでもらうこと」

「ディプロマ生の選定」

2025年度より制度と選考基準が改訂されました。ディプロマ生は年2回(春と秋)開催される発表会での演奏と認定試験によって選ばれます(ディプロマ研究生→ディプロマ生の2段階)。ただし、一度選ばれても自動更新はされず、毎回の発表会ごとにあらためて認定されます。よって発表会に出演しない場合は原則として認定から外れることになります(※中学生以上で過去の発表会や学生音楽コンクール等の実績がある場合、例外もあり)。また、学年が上がるごとに認定の基準は厳しくなります。

ディプロマ生の特典。レッスン代の優遇、発表会の演奏時間の優遇、スタジオ使用料の免除、コンサートや所属する教室以外への発表会への出演権、コンサートへの招待等。2025年春はディプロマ生3名、ディプロマ研究生2名(新規1名)が認定されました。その他候補は2名でした。

ディプロマ生に選ばれるためには
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ディプロマ研究生

 
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ディプロマ生

西山和花(ピアノ)
對馬杏(フルート)
細矢真央(作曲・ピアノ)

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    ディプロマ卒業生

    佐々木深知愛(ヴァイオリン)